第18回インファーマジャパン[国際医薬品原料展]出展のご報告
日本触媒 健康・医療事業室は、6月26日(水)から東京ビッグサイトで開催された第18回インファーマジャパン[国際医薬品原料展]に出展してまいりました。
ブースやセミナーにお立ちより頂きました皆さま、ありがとうございました。
弊社では随時お問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
■ インファーマジャパンとは?
インファーマジャパンは、医薬・化粧品業界 日本最大の展示会「インターフェックスWeek」を構成する4展の一つで、 医薬品原料に関係する原薬/中間体、添加剤、高薬理活性原薬、中分子原薬、化粧品原料、ファインケミカル、機能性素材など、様々な製品が一堂に会する展示会です。
今回のインターフェックスWeekでは3日間の開催期間中に、医薬品・化粧品業界から約32,000人の研究・製造に関する専門家が集結。商談や最新技術の発表が行われました。
■ 日本触媒の展示ブース
中分子原薬(オリゴ核酸、ペプチド)の受託製造サービス
中分子原薬の供給について、大型パネルを用いてご紹介しました。
また、ご来場の皆さまより中分子原薬の供給や、製造プロセス、分析法などに関するたくさんのご質問やご要望を頂き、活発な議論が交わされました。
DDS技術
アンチセンス核酸やsiRNAに続く第3の核酸医薬と呼ばれるヘテロ2本鎖核酸(HDO)や、リガンド結合型カチオン性ペプチド、免疫原性が低いDDS用ポリマーなど、中分子医薬を疾患部位に送達するのに必要不可欠なDDS技術の開発についてご紹介しました。
■ 出展社セミナー
中分子原薬(オリゴ核酸、ペプチド)の受託製造サービスを中心に、ブースでご紹介している内容をより詳しく、30分間のセミナーでご紹介しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
日本触媒の中分子原薬製造は、医薬品候補化合物の探索段階からGMP製造までをワンストップで対応することで、シームレスな中分子医薬品開発をサポートできることが特徴です。
また、中分子医薬品の開発の早さを鑑み、探索研究の後期より、製造を見据えたプロセス開発や試験法開発を提案、創薬から上市に至る道程も支援しています。
日本触媒のオリゴ核酸・ペプチド原薬の受託製造(CDMO)は図をクリック↓
日本触媒は誠実に着実にお客様のご要望にお応えすることで評価をいただいております。
新しい医薬品をいち早く患者さんにお届けするために、開発者の皆さまと並走しながらサポートいたします。
ご相談、ご質問は下記お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
次回は2024年10月、パシフィコ横浜で開催されるBiojapanに出展いたします。
Biojapanでは、DDSに関する研究者がブースに待機して皆さまをお迎えします。
もちろんCDMOサービスに関してのご紹介も行います。
来場登録は無料です。
詳細はこちら
会場でのお打ち合わせなども受け付けておりますので、
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
それでは次回、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。